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布袋寅泰『GUITARHYTHM』


GUITARHYTHMGUITARHYTHM
(1988/10/05)
布袋寅泰

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01.LEGEND OF FUTURE
02.C'MON EVERYBODY
03.GLORIOUS DAYS
04.MATERIALS
05.DANCING WITH THE MOONLIGHT
06.WIND BLOWS INSIDE OF EYES
07.WAITING FOR YOU
08.STRANGE VOICE
09.CLIMB
10.GUITARHYTHM
11.A DAY IN AUTUMN

「BOΦWY」の解散から約6ヶ月後に発表されたソロ・デビューアルバム。
BOΦWYのメンバーではない、ソロとしての「布袋寅泰」の原点が詰まった1枚とも言える。
ちなみに、「GUITARHYTHM」というタイトルは「GUITAR」と「RHYTHM」を組み合わせた造語。
以後もシリーズとしてこのタイトルが使われている。

この作品には主に2つの特徴がある。
1つ目に、デジタルサウンドを前面に押し出している点である。
BOΦWY時代の「バンド」を押し出した音楽とは異なり、当時発展途上であったコンピュータを駆使した楽曲が展開されているのだ。
BOΦWYを解散し新たな音楽性を求めていたこと、周囲から「他人をコピーするようになったらお終い」と言われたことから「今までのような曲は捨てた」と当人は語っているという。
2つ目に、日本人アーティストには珍しく全曲が英語詞という点が挙げられる。
海外進出を狙っていたということもあるが、「決まったようにサビだけ英語になるのは嫌だった」という本人の意向があったとか。

そんなこんなで実際に聴いてみる。
私の印象としては、当人の意図したことは良い方向に働いていると感じる。
既存の邦楽、ましてや洋楽の枠に捉われない楽曲は、いつ聴いても新鮮だ。
また、英語詞というのも良いのかもしれない。
この曲調で日本語で歌われていたら魅力は半減していただろう。

「ソロになってやりたかった音楽」を体現した作品だと思う。
先述の通り、ギタリズムはシリーズとして続いていくが、シリーズの中では本作が一番の好みである。

レーベル東芝EMI/イーストワールド
筆者の評価★★★★★
ベスト303.GROLIOUS DAYS
10.GUITARHYTHM
05.DANCING WITH THE MOONLIGHT
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テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

PRINCESS PRINCESS『TELEPORTATION』

TELEPORTATIONTELEPORTATION
(1987/05/21)
PRINCESS PRINCESS

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01.ガールズナイト
02.恋はバランス
03.言わないで
04.ソーロングドリーマー
05.想い出の隙間
06.ユー・アー・マイ・スターシップ
07.海にひとしずく
08.ヒプノタイズド
09.モーション・エモーション
10.ヴァイブレーション

PRINCESS PRINCESSの1stアルバム。
この作品の以前に「Kissで犯罪」をリリースしているが、あちらは「ミニアルバム」という括りの為か、この作品が実質的な1stフルアルバムとして数えられている。

この作品が前作と決定的に異なる点は「全楽曲を作詞作曲している」ことである。(但し(2)のみ作曲は鈴木キサブロー氏)
そのため、アイドル色の強い前作とは異なり、自分たちの「やりたい音楽」が聴いて感じられる作品となっている。
彼女たちのこの精神は、ラストアルバムまで貫かれている。

初期の作品ということもあるのか、全体の若々しさが印象的だ。
ボーカルはもちろんのこと、可愛らしいフレーズも時々聞こえてくる。
シンセ主体の曲はいかにも80年代で今となっては古く感じられるかも知れないが、先の2つも含めると逆に新鮮に感じさせてくれる。

疑問に思っているのは、このアルバムにおける(2)の存在意義である。
デビューシングル曲ということもあるのか、若干のアイドル色が残っている気がしてならないのだ。
せっかく新しい方向性を見出せたのだから、この曲に関しては未収録でも良かったのではなかろうか。
…曲自体は結構好きな方なんですけどね。

レーベルソニーレコード
筆者の評価★★★★☆
ベスト307.海にひとしずく
06.ユー・アー・マイ・スターシップ
09.モーション・エモーション

テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

西脇唯『それはひとつしかなくて』

それはひとつしかなくてそれはひとつしかなくて
(1993/07/21)
西脇唯

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01.忘れない
02.休日
03.“彼女”になりたかった日
04.それはひとつしかなくて
05.Angel Field
06.あなたのいるBIRTHDAY

シンガーソングライター西脇唯さんの実質的デビューアルバム。
(1)(3)がシングル化されたり(2)(4)が後のアルバムに再収録されたりと、完成度の高い楽曲が詰まっているのが特徴的である。

全体を通して、言葉の選び方に驚かされるばかりである。
「胸の奥ではじけた 心は何色?」といったフレーズは、私のような人間には到底思いつかないであろう。

歌詞全体が一編の「詩」としての美しさも持っており、その世界観への浸りやすさは西脇唯さんならでは。
それが女性らしい、か細い声と組み合わさることで、楽曲に深みを増している。
ふと「聴きたくなる」そんな魅力を持っているように感じる。

余談ではあるが、この作品は公式サイト(YUI'S PLACE)に何故か記載されていない。
収録曲数の関係で「アルバム」の括りではない、かと言って「シングル」の括りでもない。
記載忘れか黒歴史かはさておき、公式サイトに載ってない以上「幻の一枚」としておこう(

レーベルキングレコード
筆者の評価★★★★★
ベスト301.忘れない
03.“彼女”になりたかった日
06.あなたのいるBIRTHDAY

テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

PRINCESS PRINCESS『プリ2~PRINCESS PRINCESS BEST OF BEST~』

プリ2~PRINCESS PRINCESS BEST OF BEST~プリ2~PRINCESS PRINCESS BEST OF BEST~
(2006/03/08)
PRINCESS PRINCESS

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01.19 GROWING UP -ode to my buddy-
02.KISS
03.DIAMONDS<ダイアモンド>
04.M
05.世界でいちばん熱い夏(平成レコーディング)
06.OH YEAH!
07.ジュリアン
08.パレードしようよ
09.パパ
10.GET CRAZY!
11.GO AWAY BOY
12.SEVEN YEARS AFTER
13.ジャングル プリンセス
14.友達のまま

私筆者が懐メロ好きに走り出した、ある意味で原点の一枚。


1996年に、ファンに惜しまれながらも解散したPRINCESS PRINCESS。
この作品は解散10周年を記念(?)して企画されたベストアルバムで、「着うた」で人気の高い14曲が収録されている。

着うたで人気という前置きはともかく。
彼女たちの有名どころがしっかり網羅されており、どの曲もファンの間で人気の高い曲ばかり。
代表曲の(3)(4)(5)はもちろん、「バンド」を押し出した(1)(10)(11)、バラードの(7)(9)などバラエティに富んでおり、「ガールズバンド」の枠にとらわれずファンの心を掴んできた彼女たちの凄さを感じさせられる。
バブル期に青春を謳歌した方々だけでなく、(私のように)当時を知らない若い世代の方々も楽しめる一枚となっている。

「ブラウン管」という言葉は90年前後生まれの方々でもギリギリ知っているはず。
「ゼブラ」は「ストライプ」じゃなくて「ボーダー」だと親から教わりました。


にわかファンの身から言わせてもらいますが。
個人的に、ベストアルバムなら「HIGHWAY STAR」「だからハニー」「パイロットになりたくて」辺りは収録して欲しかったですねえ。
…って言いたかったのですが、「着うたで人気の」と言われるとぐうの音も出ません。

レーベルSME Records
筆者の評価★★★★★
ベスト509.パパ
14.友達のまま
11.GO AWAY BOY
12.SEVEN YEARS AFTER
13.ジャングル プリンセス

テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

点滅男

Author:点滅男
岐阜県に在住の'91年組の男。
中学時代に懐メロに出会う。車を手にして以降は、東海3県の中古CD店を駆け回っている。同年代の友人に対してカラオケの選曲でジェネレーションギャップ感じがち。

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