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椎名林檎『無罪モラトリアム』

無罪モラトリアム無罪モラトリアム
(1999/02/24)
椎名林檎

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01.正しい街
02.歌舞伎町の女王
03.丸の内サディスティック
04.幸福論(悦楽編)
05.茜さす 帰路照らされど…
06.シドと白昼夢
07.積木遊び
08.ここでキスして。
09.同じ夜
10.警告
11.モルヒネ

椎名林檎さんのデビュー・アルバム。
地元福岡の音楽コンテストで数々の賞を受賞するとレコード会社から引く手あまたとなり、2ヶ月の渡英を経てデビューすることになったそうだ。

この頃の椎名さんの楽曲は、本人の言う「新宿系」を中心とした作品なのが特徴的。
具体的な特徴としては、ロックを主体としながらも昭和やノスタルジックさを感じさせる歌詞や曲調、巻き舌を多用した中毒性のある歌唱などが挙げられる。
これらによって、何にも属さない「椎名林檎」独特の世界観が構築されているのである。

全体を通して聴いてみると、確かに独創性は感じられる。
その一方で、「10代の女子」らしい一面も感じられることに気付く。
歌詞に関しては大半は実体験によるものだそうで、10代らしい甘酸っぱさや瑞々しさを垣間見る事が出来るのだ。

曲の一つ一つの完成度も中々。
この作品に収録された楽曲は全てデビュー前に書き貯めていたものだそうだが、デビューする前から歌手としての実力の高さを窺うことが出来る。
中でも、(1)はデビュー前に別れた恋人とのやり取りや心情が描かれた曲で、当時の複雑な気持ちと強い決意を感じさせる名曲だ。

レーベル東芝EMI/イーストワールド
筆者の評価★★★★★
ベスト301.正しい街
05.茜さす 帰路照らされど…
03.丸の内サディスティック

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テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

馬渡松子『逢いたし学なりがたし』

逢いたし学なりがたし逢いたし学なりがたし
(1992/06/19)
馬渡松子

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01.逢いたし学なりがたし
02.君は心臓破り
03.フォーチュンテラー
04.ついていかない
05.ぴりぴり
06.さまあだすと
07.+,-,0
08.男友達
09.エンゲル係数の夜
10.ホームワークが終わらない

アニメ「幽☆遊☆白書」の主題歌で有名な馬渡松子さんの1stアルバム。
元は「DREAMS COME TRUE」のバックバンドを務めていて、その縁でメンバーの中村正人氏によるプロデュースでソロデビューすることになったそうだ。

「微笑みの爆弾」に代表されるように、力強いボーカルが馬渡さんの特徴。
幽白のエンディングに起用された(10)やデビュー曲の(2)のようなアップテンポの曲から、(4)(9)のようなスロー気味な曲まで歌いこなしている。
心地良いハスキーボイスで、いつでも抵抗なく聴くことが出来る。

また、作詞以外のレコーディングに関わるもの全てを自身で行っているのも特徴。(作詞はリーシャウロン氏)
メロディ全体はJ-POPの王道を行くものだが、20年経った今聴いても古さを全然感じさせないサウンドを提供してくれる。

一作目ながら馬渡さんの魅力が詰まった作品だと思う。
売上が少なかったせいか中古CD店では中々お目にかかれないと思われるが、幽白を見てた人にもそうでない人にもお勧めしたい一枚である。

レーベルメディア・レモラス
筆者の評価★★★★★
ベスト302.君は今心臓破り
10.ホームワークが終わらない
03.フォーチュンテラー

テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

PRINCESS PRINCESS『HERE WE ARE』

HERE WE AREHERE WE ARE
(1988/02/26)
PRINCESS PRINCESS

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01.19 GROWING UP -ode to my buddy-
02.WONDER CASTLE
03.MY WILL
04.FLAME
05.KEEP ON LOVIN' YOU
06.GO AWAY BOY
07.SHE
08.ROMANCIN' BLUE
09.冗談じゃない
10.恋のペンディング

PRINCESS PRINCESS2枚目のアルバム。
(3)がCMソングに起用されたのをきっかけに音楽番組への出演を果たすなど、全国的に知名度を上げつつあった中での作品である。

全楽曲を自分たちで作っている点は前作から変わらず。
しかし、前作と明らかに異なるのは「ガールズバンド」を押し出している点である。
シティポップ色が強めだった前作とは異なり「ボーカルで聴かせる」楽曲中心になっている。
しかも、盛り上げの(1)(6)(9)やバラード調の(5)(7)など、ライブを意識した曲で構成されているのが特徴的である。

聴いていて、勢いに乗っているのが感じられる。
楽曲の完成度も高く、一度聴けば何故「PRINCESS PRINCESS」というバンドが人気を得たのか、お分かり頂けるだろう。

レーベルソニーレコード
筆者の評価★★★★★
ベスト307.SHE
01.19 GROWING UP -ode to my buddy-
08.ROMANCIN' BLUE

テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

西脇唯『さよならの場所で会いましょう』

さよならの場所で会いましょうさよならの場所で会いましょう
(1993/12/01)
西脇唯

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01.さよならの場所で会いましょう
02.風の住む星
03.BLUE ROSES
04.愛で終わるとはかぎらない
05.思いだけあたたかい
06.クレッシェンド
07.7月の雨なら
08.スノーフレークの咲く中庭で
09.忘れない
10.Only Place

西脇唯さんのファースト・アルバム。
デビューシングル(7)を皮切りに歌手活動を本格化した最初の作品である。

歌手デビュー前からその作詞・作曲力が高く評価されていた西脇さんであるが、その力は自身の楽曲にも余す所なく発揮されている。
目の前に浮かんできそうな詞の世界観、サビにかけて盛り上がっていく旋律…
力強く音域の広いボーカルでも、中毒性のある独特なメロディでもないけれど、ふと聴きたくなる魅力がそこにはある。
それはきっと、楽曲一つ一つのクオリティの高さに起因するものであろう。

「恋」にまつわる10篇の詩で構成されるこの作品。
新しい恋への期待、現在の恋に対する充実、葛藤、後悔…
自身の経験によるものかは定かではないが、10曲あれば10通りの世界観が描かれている。

曲に関しては、前作より多少アレンジが目立っているように感じる。
しかし、どれもボーカルを際立たせるようなアレンジで非常に聴きやすい。

中古CD店では相当数が最安値で出回っているので、一度手にしてみて頂きたい。
因みに、当ブログのタイトルは(10)から頂いたもの。

レーベルキングレコード
筆者の評価★★★★★
ベスト309.忘れない
10.Only Place
01.さよならの場所で会いましょう

テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

土岐麻子『TOKI ASAKO "LIGHT!" ~CM&COVER SONGS~』

TOKI ASAKO TOKI ASAKO "LIGHT!" ~CM & COVER SONGS~
(2011/02/02)
土岐麻子

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01.Gift ~あなたはマドンナ~
02.How Beautiful
03.Waltz for Debby
04.ALL YOU NEED IS LOVE
05.い・け・な・いルージュマジック
06.小麦色のマーメイド
07.Reach Out, I'll Be There
08.サマーヌード
09.HUMAN NATURE
10.Lucy In The Sky With Diamonds
11.青空のかけら
12.COME ON A MY HOUSE

土岐麻子さんの過去の作品の中から、CMに起用された曲や他アーティストのカバー曲を集めたコンピレーション・アルバム。
(1)(2)以外はカバー曲なので(ただし(3)の歌詞はオリジナル)実質カバーアルバムと言っても良いだろう。

全体を通して聴くと、2つのことに気付かされる。
一つは、「新しいのに懐かしく感じる」点である。
アレンジなどは今風であるのは間違いないのだが、何処となくジャズやシティポップの香りが漂ってくるのである。
実際、(1)はEPOさん作曲であるし、カバー曲に関しても80's以前のものが大半であるから、そう思うのは当然と言えば当然ではある。
しかし、高めのキーなのに落ち着きがある土岐さんのボーカルにも懐かしさを感じる理由があると考える。

もう一つは、「良い意味で自分色に染めている」点である。
歌い手の個性を出し過ぎても、逆に原曲のイメージを引きずり過ぎても「原曲の世界観が台無し」と言われてしまいがちなのがカバーである。
しかし、土岐さんの場合は、原曲の良さを残しながらも自分流に唄い上げているのが特徴的である。
例えば、松田聖子さんの曲のカバーである(6)は、哀愁を漂わせるのはそのままにアップテンポに仕上げられている。

原曲を知っていても、全く知らなくても聴きやすい作品である。
誰もが一度は聞いたことがある曲ばかり揃っているので、入門用に適している。

レーベルrhythm zone
筆者の評価★★★★★
ベスト508.サマーヌード
01.Gift ~あなたはマドンナ~
06.小麦色のマーメイド
03.Waltz for Debby
11.青空のかけら

テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

点滅男

Author:点滅男
岐阜県に在住の'91年組の男。
中学時代に懐メロに出会う。車を手にして以降は、東海3県の中古CD店を駆け回っている。同年代の友人に対してカラオケの選曲でジェネレーションギャップ感じがち。

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